カーリングは、技量と同じくらい、しきたりを重んじるスポーツである。 うまくいったショットはひとつの喜びだが、カーリングの伝統あるしきたりが真に生きているゲームを目の当たりにすることは、 それに勝るとも劣らないくらい素晴らしいことである。カーラーは勝つためにプレイするのであって、負かすためにプレイするのではない。 真のカーラーは、不正をして勝つくらいなら負けることを選ぶだろう。
良きカーラーは対戦相手の気を散らしたりしない。またそういう行為によって、ベストを尽くそうとしている相手を邪魔したりはしない。
いやしくもカーラーたる者は、故意にルールを破ったり、しきたりを辱めたりはしない。しかし、もし偶然そうしてしまい、それに気づいたならば、 誰に言われるまでもなく、自ら違反を申し出るものである。
ゲームというものは、プレイヤーそれぞれの技量を明らかにするためにある。しかし同時にゲームの精神について言えば、善きスポーツマンシップ、思いやりある態度、 そして誇り高い振る舞いが求められている。
この精神は、ルールの解釈や適用のしかたに生かすべきであるのみならず、アイスの上にあるとなきとにかかわりなく、 すべての参加者が行いの鑑とすべきものである。

Wikipediaより


大会長挨拶

第6回を迎えるFuji Curlカーリング大会が、今年から大きくステップアップすることになります。 世界のカーリング界をリードしているWorld Curling Tour(WCT)の中に今年から新らたに発足する World Curling Tour Development(WCT-D)の初戦として、Fuji Curlが世界に通じる看板を掲げて 新しいスタートを切ることになります。2009年の発足当初からFuji Curlの目指していた理念である富士山麓から 世界へ発信する大会がここで現実のものとなります。
このような状況の中で、今後、Fuji Curlの果たす役割は、これまで以上に大きなものになるでしょう。 全国有数の男女強豪チームが参画してトップレベルの競技を行う、それによって日本から世界の舞台に羽ばたく チームを育成するとともに、グローバルに活躍する強いアスリートを育てることがFuji Curlに大きく期待されています。
これまでの5回の大会を通じて、日本のカーリング界を支える幅広い活動基盤が構築されるとともに、 世界レベルの競技に通用する高度の技術や戦略を併せ持つチームや選手が育ってきましたが、 それらの背景として醸成されてきたグローバルなカーリング精神が今後のWCT活動の中で大いに役立って行くことと思います。
今年も国内選りすぐりの強豪チームが大会に多数参加頂くことを期待しています。 参加チームには、世界を意識した高いレベルのゲームをやって頂きたいと思います。 第6回Fuji Curl カーリング大会の成功と選手の皆さんのご健闘を心から祈念しています。


第6回Fuji Curlカーリング大会
大会長 角田義人


チェアマン挨拶

この大会の理念は
(1) ゴルフのマスターズ大会のような世界に認められる大会にする。
(2) クラブ主催で日本最高峰の大会を目指し、日本のトップカーラーが世界に繋がるチャンスを広げる。
(3) 山中湖は1937年日本でカーリング大会が行われた由緒ある湖です。この大会を行う事によりカーリングの歴史をふりかえる。
この理念を掲げスタートした大会です。今までの5回の大会をふりかえってみます。 最初の項目につきましてはテレビ局、 新聞社がクラブ日本一決定戦と名付けてくれました。 回を重ねるごとに全国の各カーリングクラブの代表チームが集まる大会になりつつあります。
次の項目につきましては今回の大会よりWCTの大会の一戦に認定され大きく変革される大会となります。 WCTはWCT-D,WCT,,頂点のGlandSlam大会のカテゴリーに分かれております。今回のFujiCurlは日本で初めてのWCT-Dの大会となり 参加チームはポイントを取得する事により直接世界の頂点に繋がる大会となります。
日本で最初にカーリング大会が山中湖で開催された との歴史的事実が村民の皆様の間にも少しずつではありますが認識されつつあります。 山中湖村の体験教室、富士北麓の小学生参加のカーリング大会も開催されており地域にも密着した活動も行われております。
山中湖メイプルカーリングクラブ実行委員会の皆様の努力でこの大会が開催され、この理念が着実に成果を上げていることに感謝申し上げます。 さらにこの大会が日本のカーリング界に大きな影響力を与える大会に成長していく事を期待しております。


山中湖メイプルカーリングクラブ
チェアマン 小林 宏